10歳になって変わったこと、変わらないこと。2頭の愛犬と迎えるシニア期

ベッドの上で仲良く並んでくつろぐパピヨンのベティーとレオ 愛犬との暮らし

気がつけば、ベティーとレオも10歳。

来月には、ベティーが11歳になります。

ついこの間まで子犬だったような気がするのに、月日が流れるのは本当に早いものです。

若い頃と比べると、少しずつ変わってきたことがあります。

でも、何年たっても変わらないところもあります。

同じパピヨンで、同じように10歳を迎えた2頭。

それでも、年齢の重ね方はそれぞれ違うようです。

今日は、そんなベティーとレオの「変わったこと、変わらないこと」について書いてみたいと思います。

疲れ知らずだったベティーが、よく眠るようになった

若い頃のベティーは、とにかく元気いっぱい。

じっとしていることなんて、ほとんどありませんでした。

ロープのおもちゃで引っ張りっこをしたり、ボールを投げれば走って取りに行って、また持ってくる。

「もう一回!」

そう言っているかのように、何度でも繰り返します。

こちらが疲れても、ベティーはまだまだ遊びたそう。

まるで疲れを知らない子でした(笑)。

そんなベティーも、10歳になってからは眠っている時間が増えました。

朝ご飯を食べると、またすぐにお昼寝。

夜ご飯の後も、いつの間にか眠っています。

もちろん、今でも昼間には自分から遊びに誘ってきます。

遊ぶことが嫌いになったわけではないんです。

ただ、若い頃のように、いつまでも遊び続けることは少なくなりました。

気持ちよさそうに眠る姿を見ると、かわいいなと思う反面、少しずつ年齢を重ねているんだな、と感じます。

ベージュのベッドで気持ちよさそうに眠るパピヨンのベティー

お散歩の歩き方は変わっても、帰りたくない気持ちは変わらない

ベティーは、昔からお散歩が大好きです。

若い頃はリードをグイグイ引っ張って、私の方がついていくのに必死でした。

それが今では、ずいぶん穏やかに歩くようになりました。

以前のように引っ張ることも少なくなり、歩くペースもゆっくりです。

でも、変わらないことがひとつあります。

それは、まだまだ歩いていたい気持ち。

家が近づいてくると、遠回りの道へ誘ってきます。

「ねえ、まだ帰らないで、もうちょっと歩こうよ」

そんなふうに言っているみたい(笑)。

その姿を見ると、今でもお散歩が大好きなんだな、と嬉しくなります。

ただ、これからはベティーが歩きたがるからといって、どこまでも歩かせていいわけではないと思っています。

運動は健康のためにも大切。

でも、無理をさせないことも同じくらい大切です。

その日の体調や歩き方、疲れた様子がないかを見ながら、歩く距離を考えていきたいと思います。

「もっと歩きたい」と言うベティーに、時には「今日はここまでにしようね」と伝えることも、私の役目なのかもしれません。

今まで元気だったからこそ、気になる体の変化

ベティーはこれまで、大きな病気をすることがほとんどありませんでした。

でも最近、体の痒みが気になるようになりました。

定期的に動物病院で相談し、お薬も飲んでいますが、なかなか思うようには改善しません。

痒そうにしている姿を見ると、代わってあげられたらいいのに、と思うこともあります。

年齢を重ねると、今までなかった変化に気づくことも増えてきます。

ただ、何でも「年のせい」と決めつけてしまうのは違うと思っています。

これからも獣医師と相談しながら、少しでも快適に過ごせるようにしてあげたい。

元気なときには当たり前だったことが、今はとてもありがたく感じられます。

一方、レオは昔からマイペース

さて、もう一頭のレオはというと……。

この子は、子犬の頃からあまり変わっていないような気がします(笑)。

もともと寝ることが大好き。

まるで猫のようによく眠る子なので、10歳になって寝ている時間が増えたかと聞かれても、正直あまりわかりません。

そして、昔から一人遊びが得意です。

ボールをお鼻でドリブルしたり、ロープのおもちゃをカジカジしたり。

自分のペースで、楽しそうに遊んでいます。

そんなレオですが、好奇心はとても旺盛。

私が届いた荷物を開け始めると、どこからともなくすっ飛んできます。

「それ、レオたんのー??」

調味料の袋をハサミで開けているだけでも、気になって仕方がない様子。

特に、梱包材のプチプチやビニール袋のガサガサという音には敏感です。

ピーピー鳴きながら、必死に飛びついてきます。

まるで、

「レオたんの赤ちゃん返してー!」

と言っているみたい(笑)。

もちろん、誤飲が心配な梱包材やビニール袋は、レオが口にしないよう気をつけています。

そして、普段は一匹オオカミのように知らん顔をしているレオ。

でも、本当はとっても甘えん坊です。

抱っこが大好きなところも、昔から変わりません。

そんなレオを見ていると、10歳になっても、その子らしさはちゃんと残っているんだなと思います。

お気に入りのロープのおもちゃで遊ぶパピヨンのレオ

あんなにやんちゃだったベティーが、もうすぐ11歳

ベティーが家に来たばかりの頃のことを、今でもよく覚えています。

子犬の頃は、とにかく甘噛みがひどくて、私の手足は傷だらけ。

本当にじっとしていない子でした。

今の落ち着いたベティーからは、想像できないくらいです(笑)。

それが今では、すっかりおりこうさんになりました。

あの頃は大変だと思っていたことも、今では懐かしい思い出です。

そして来月、ベティーは11歳になります。

少しずつ変わっていく姿を見ると、寂しく感じることもあります。

でも、それだけ長い時間を一緒に過ごしてきたということでもあるんですよね。

やんちゃだった子犬の頃も、元気いっぱいだった若い頃も、今の穏やかなベティーも。

全部、大切なベティーです。

これからは、2頭のペースでゆっくりと

これからのベティーとレオとの暮らしで、大切にしたいこと。

それは、無理をせず、ゆっくりと毎日を過ごすことです。

健康でいてほしいから、できるだけお散歩にも連れていきたい。

一緒に遊べるときには、たくさん遊びたい。

でも、疲れているときには、ゆっくり休ませてあげたい。

ベティーにはベティーの、レオにはレオのペースがあります。

同じ10歳でも、同じように過ごす必要はありません。

これから先、できなくなることが少しずつ増えるかもしれません。

それでも、今できること、今楽しめることを、一緒に大切にしていきたいと思っています。

ゆっくりでいいから、できるだけ長く、一緒に歩いていこうね。

犬の時間も、わたしの時間も、大切に。


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